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ごあいさつ
33年前、旧上福岡市役所(教育委員会)に就職し、働き始めて、驚きとともに新鮮だったのは、市民と行政職員が平場で意見を出し合い、仲間となって一つの事業を作り上げていくやり方でした。この経験は、職場が変わっても、私の大切なスタンスとして真ん中に据えられてきました。
しかし、この数年で、「知らないうちに決まってしまった」「もう意見を言うことはできないの?」などの声を聞くことが多くなり、行政と市民との間に大きな距離ができてしまったことが残念でなりません。市役所は「市民の役に立つ場所」のはずなのに。
今は人との関係を持たなくてもお金を払えば食料もサービスも手に入れることができ、一人で生活できます。しかし、物価高騰、突然の病気、失業、気候変動による災害など、いつ困難に出会うかは分かりません。また、学校に行けなくなった時や学校に行かない選択をした時でも「それでも大丈夫」と思える安心して暮らせるまち。そんなまちに、私は住みたいと思います。
これまでの仕事や地域活動の中で培ってきた「いっしょに考え、ともに活動する」を基本に、みんなが安心して暮らせるまちを、いっしょに作っていきたいと思います!
News Letter
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